東京学芸国際中等教育学校の、２０２２年度帰国枠第６学年４月編入試験の面接試験内容
帰国子女枠入試専門コンサルタント 齊藤賢人東京学芸国際中等教育学校の、２０２２年度帰国子女枠第６学年（高校３年）４月編入試験の面接試験内容をお伝えします。
帰国子女枠入試専門コンサルタントの齊藤です。
鎌倉学園高校の、２０２２年度帰国子女枠９月編入試験が、７月１１日（月）に行われます。
・募集学年： 高１、高２
・出願期間： ７月１日（金）～８日（金）
・試験科目： 国語、数学、英語（各５０分 各１００点満点）、面接試験（個人）
バッチリ勉強してくださいね。＾＾
さて今回は、東京学芸大学附属国際中等教育学校の帰国子女枠編入試験の面接試験についてお伝えします。
東京学芸大学附属国際中等教育学校は、年に２回入試を行います。
・４月入試・４月編入試験： 第１学年～第６学年を募集
・９月入試・９月編入試験： 第１学年～第５学年を募集
第５学年（高２）や第６学年（高３）も募集を行っていますので、助かりますよね。＾＾
東京学芸国際中等教育学校の、第５学年と第６学年の過去４年間の応募状況を確認してみましょう。
・第５学年２０２２年度４月編入試験受験者数１名： 合格者数１名（１００％）
・第５学年２０２１年度９月編入試験受験者数１０名： 合格者数８名（８０％）
・第５学年２０２１年度４月編入試験受験者数４名： 合格者数３名（７５％）
・第５学年２０２０年度９月編入試験受験者数５名： 合格者数１名（２０％）
・第５学年２０２０年度４月編入試験受験者数７名： 合格者数１名（１４．３％）
・第５学年２０１９年度９月編入試験受験者数１４名： 合格者数４名（２８．６％）
・第５学年２０１９年度４月編入試験受験者数３名： 合格者数２名（６６．７％）
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・第６学年２０２２年度４月編入試験受験者数１名： 合格者数１名（１００％）
・第６学年２０２１年度４月編入試験受験者数０名
・第６学年２０２０年度４月編入試験受験者数１名： 合格者数１名（１００％）
・第６学年２０１９年度４月編入試験受験者数１名： 合格者数１名（１００％）
２０２２年度４月と２０２１年度９月の帰国子女枠編入試験は、第５学年にとって合格のしやすい試験となりました。
しかし、それ以前の第５学年編入試験は、合格がかなり難しいですよね。
一方で第６学年の帰国子女枠編入試験は、受験生がほとんどいないようです。
ところで、東京学芸国際中等教育学校の面接試験では、グループディスカッションを行います。
しかし、第６学年４月編入試験のように受験生が１名の場合は、どうするのでしょうか。
・東京学芸国際中等教育学校の面接試験： 受験生が複数の場合は話し合いを行う
上記が決まりだそうです。
ですから受験生が１名の場合は、個人面接試験を行います。
そこで今回は、東京学芸国際中等教育学校の、２０２２年度帰国子女枠第６学年（高校３年）４月編入試験の面接試験内容をお伝えします。
２０２２年２月３日（木）に行われた試験内容です。
合格した生徒さんに教えてもらったんですよ。＾＾
個人面接試験内容
第５・第６学年はリーダーとなる機会が増えますが、意見が対立した際、リーダーとしてどのような振る舞いが大切だと思いますか。
１０分で述べてください。
※テーマが書かれた紙を渡されて、その紙を見ながら回答することができました
一見難しいと思われるかもしれませんが、実はカンタンなんですよ。＾＾
ちなみに、東京学芸国際中等教育学校の、２０２０年度帰国子女枠第６学年（高校３年）４月編入試験の面接試験内容はこちらでした。
東京学芸国際中等教育学校のグループディスカッションや面接試験についてご質問がある場合は、齊藤までご連絡くださいね。＾＾
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